荒野に獣慟哭す
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荒野に獣慟哭す
(Tokuma Novels)
徳間書店, 2011.8
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コウヤ ニ ケモノ ドウコクス
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784198508937
内容説明
自分は何者であるのか?意識がもどって五日後、御門周平—自分の名を、そう教えられた—は、自らに問いかける。どうやら山中の屋敷に幽閉されているらしい。妻を名乗る京子という女が、身の回りの世話をしてくれている。やがて御門は、謎の獣に遭遇したことをきっかけに、超人的な跳躍力を発揮して塀を乗り越え、屋敷からの脱出を果たす。忽然と姿を消した獣は、御門のことを、宮毘羅と呼んでいた。都内に潜入した御門であったが、複数の組織が、そしてあの獣が、彼の背後をつけ狙う。御門は異様な高熱を発する自らの身体の扱いに悩みながら、その追撃をかわしていく…。夢枕獏のスーパー伝奇アクションが、寺田克也イラストでここに甦る。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784198508944
内容説明
御門周平の正体は、大脳病理学研究所の助手であったらしいことが、わかってきた。ニューギニアのとある部族にまつわる奇病のウィルス「独覚菌」を脳に植えつけられたため、記憶を失い、“獣化”現象にみまわれるようになってしまったのだ。運命の糸に導かれ、御門はメキシコの地を訪れる。そこには、マヤの末裔ラカンドン族の聖地で発見された油田の利権をめぐり、政府や大企業、ゲリラなどの凄絶な陰謀が渦巻いていた。消息不明であった京子をようやく救い出した御門であったが、彼女の意識は呪師により、閉ざされてしまっていた。そして研究者竹島丈二としての記憶を少しずつ取り戻しつつある御門は、瞬間の心の隙に、ラカンドン族に意識を乗っ取られてしまう!ノンストップ伝奇アクション巨篇、堂々の完結。
「BOOKデータベース」 より
