インテリジェンスなき国家は滅ぶ : 世界の情報コミュニティ
著者
書誌事項
インテリジェンスなき国家は滅ぶ : 世界の情報コミュニティ
亜紀書房, 2011.12
- タイトル別名
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世界のインテリジェンス
- タイトル読み
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インテリジェンス ナキ コッカ ワ ホロブ : セカイ ノ ジョウホウ コミュニティ
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注記
「世界のインテリジェンス」(PHP研究所、2007年刊)を大幅に改稿し、さらに3本の新原稿を加えたもの
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
情報機関の誤った情報でイラク戦争へと突き進んだイギリス。それが正しかったのか、厳しい審査が進んでいる。しかし、あらゆる調査委員会は、政府にインテリジェンスを効果的に使うことを要求したものの、廃止を求めるものは一切なかった。本書は、各国のインテリジェンスのあり方から、日本のあるべき姿を探る刺激的な一冊である。
目次
- 国際政治の欠かせないファクター—まえがき
- 第1章 国家戦略に資する情報活動—イギリス
- 第2章 小粒ながら実績がものをいう—フランス
- 第3章 戦略的情報機関創設と暫定国家からの脱却—ドイツ
- 第4章 組織ばかり大きく、一流になれない理由—アメリカ
- 第5章 政権維持のための統治機構—ロシア
- 第6章 つねに緊張のなかにある情報活動—イスラエル
- 第7章 問われる政治との距離—韓国
- 第8章 「対中国」に尽きる情報活動—台湾
- 第9章 英雄の活躍する時代から組織の情報機関へ—中国
- 第10章 相応の“実力”を持てるのか—日本
「BOOKデータベース」 より