事件のかげに巨人あり
著者
書誌事項
事件のかげに巨人あり
（Sogen bookland, . グリム姉妹の事件簿||グリム シマイ ノ ジケンボ ; 1）
東京創元社, 2009.6
- タイトル別名
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The fairy-tale detectives
The sisters Grimm
- タイトル読み
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ジケン ノ カゲ ニ キョジン アリ
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内容説明・目次
内容説明
両親が失踪し、孤児院で暮らしていたサブリナとダフネのグリム姉妹。ふたりを引きとったのは、祖母だと称する老婦人だった。（絶対おかしい！だっておばあちゃんは死んだって聞いてるんだから…）町はしょぼいし案内された家はヘンテコ。同居人だというひょろひょろの老人はなんだか怪しい。おまけに料理の色もヘン。疑惑を深めるサブリナをよそに、妹のダフネは祖母だというレルダにすっかりなついてしまった。レルダによると、一族はかの有名なグリム兄弟の子孫で、町に住むおとぎばなしの登場人物たちの見張りをしつつ、代々探偵業を営んでいるという。信じるものかとがんばるサブリナの目の前で、レルダたちが巨人にさらわれてしまった！おかしな町のおかしな事件に幼い探偵姉妹が大奮闘。「グリム姉妹の事件簿」第１弾。
「BOOKデータベース」 より