アリ・ババと40人の盗賊
著者
書誌事項
アリ・ババと40人の盗賊
(愛蔵版世界の名作絵本)
小峰書店, 2011.9
- タイトル別名
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Ali Baba et les quarante voleurs.
アリババと40人の盗賊
アリ・ババと40人の盗賊
- タイトル読み
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アリ ババ ト 40ニン ノ トウゾク
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注記
原典アントワーヌ・ガラン訳本(フランス語)
内容説明・目次
内容説明
アラーの神が与えたもうた毎日の朝のように、その朝も、アリ・ババは山でまきを切っていた。とつぜん、地平線に砂ぼこりが立ちあがり、40人の盗賊の一団があらわれ、アリ・ババは木のなかにかくれた。この慎重な行動が、のちに彼の人生をゆるがすことになり、自分の家に血と暴力を導くことになると、アリ・ババは想像しただろうか?というのは、アリ・ババはかくれた場所から、すばらしい秘密を見ぬいたからだ。それは盗賊の盗んだ宝物を手に入れるための魔法の呪文だった。
「BOOKデータベース」 より