漢詩を詠む日々
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漢詩を詠む日々
慶応義塾大学出版会, 2011.12
- タイトル読み
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カンシ オ ヨム ヒビ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
漢詩との出会いが、人生を変える。「宿昔青雲の志、蹉〓（だ）たり白髪の年（青雲の志はならず、いつのまにか白髪の年になる。）」—しかし、嘆くばかりでもない。人生の経験は感性を豊かにし、書物の知性を深く受けとめることができる。若い時にはない楽しみも出てくる。その一つが、漢詩作りの楽しみ。自身のルーツや海外の旅先、愛読書の世界、閑適の日々を詠む漢詩と随筆。
目次
- 第１章 隠退（隠退；「我がルーツ」調べ ほか）
- 第２章 海外を詠む（イングランド；スコットランド ほか）
- 第３章 愛読書を詠む（新・平家物語；太平記 ほか）
- 第４章 閑適を詠む（竹裏の茅舎；故郷残照 ほか）
「BOOKデータベース」 より