正月十一日、鏡殺し
著者
書誌事項
正月十一日、鏡殺し
(講談社文庫, [う-23-17])
講談社, 2011.12
- : 新装版
- タイトル別名
-
正月十一日鏡殺し
- タイトル読み
-
ショウガツ ジュウイチニチ カガミゴロシ
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
2000年1月刊の新装版
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- 盗聴
- 逃亡者 大河内清秀
- 猫部屋の逃亡者
- 記憶の囚人
- 美神崩壊
- プラットホームのカオス
- 正月十一日、鏡殺し
内容説明・目次
内容説明
彼女が勤めに出たのは、このままでは姑を殺してしまうと思ったからだった—。夫を亡くした妻が姑という「他人」に憎しみを募らせるさまを描く(表題作)。猫のように性悪な恋人のため、会社の金を使い込んだ青年。彼に降りかかった「呪い」とは(「猫部屋の亡者」)。全七編収録。鬼才初の短編集を、新装版で。
「BOOKデータベース」 より