平戸オランダ商館 : 復元された日本最古の洋風建築

書誌事項

平戸オランダ商館 : 復元された日本最古の洋風建築

萩原博文著

(長崎新聞新書, 009)

長崎新聞社, 2011.12

改訂版

タイトル別名

平戸オランダ商館 : 復元された日本最古の洋風建築

タイトル読み

ヒラド オランダ ショウカン : フクゲン サレタ ニホン サイコ ノ ヨウフウ ケンチク

注記

参考史料: p220

主要参考文献: p220-221

内容説明・目次

内容説明

平戸港の一画にあったオランダ商館は、大航海時代を象徴する日本最初の洋風建築だった。石造三階建の堅牢な建物は、完成後、わずか二年で幕府によって完全に破壊されてしまう—。それから四世紀。いま商館はふたたび壮麗な姿を現した。復元のための緻密な発掘調査、国内外史料の猟渉と研究を重ね、その全容がほぼ明らかになった。

目次

  • 1 オランダ東インド会社
  • 2 三浦按針の活躍
  • 3 松浦隆信
  • 4 商館長クーケバッケルとマニラ・マカオ侵攻計画
  • 5 鎖国と商館破壊
  • 6 商館跡の発掘調査
  • 7 平戸オランダ商館の復元

「BOOKデータベース」 より

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