意味の変容 ; マンダラ紀行
著者
書誌事項
意味の変容 ; マンダラ紀行
(講談社文芸文庫, [もA5])
講談社, 2012.1
- タイトル読み
-
イミ ノ ヘンヨウ ; マンダラ キコウ
大学図書館所蔵 全54件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
年譜 -- 森敦: p262-272
著書目録 -- 森敦: p274-276
内容説明・目次
内容説明
光学機械工場、ダムの工事現場、印刷所…異色の職歴と放浪の作家、森敦の経験と思索は、日本文学史上例を見ない、奇跡的な作品を創造した。宗教的、哲学的、数学的な論述を透過しながら、本作は「比類のない私小説」として読むこともできる。柄谷行人、岩井克人、浅田彰、中上健次による解説付き。空海の足跡を辿り真言密教の謎へ迫る「マンダラ紀行」併録。
目次
- 意味の変容(寓話の実現;死者の眼;宇宙の樹;アルカディヤ;エリ・エリ・レマ・サバクタニ ほか)
- マンダラ紀行(大日のいますところにありながらそれとも知らず去りにけるかな;大日はいまだ雲霧におはすれどひかり漏れ来よ橋を渡らむ;大日のもとに至るか弘法の市にぎはひて心たのしむ;大日は大仏なりや半眼にいとおほらけくここにまします;絶巓にいます大日いや遠く足なへわれにいよよ幽し ほか)
「BOOKデータベース」 より