運命の子
著者
書誌事項
運命の子
(角川文庫, 17137)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2011.11
- タイトル別名
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Sacrifice
- タイトル読み
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ウンメイ ノ コ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
晋の国、暗愚・霊公の時代。権勢を誇る趙氏と反目する重臣・屠岸賈は、陰謀により趙氏一族300余人を虐殺。そのとき、町医者・程嬰は、王の姉・荘姫が産んだ趙氏の遺児を取り上げる。荘姫に遺児を託されるものの、屠岸賈により城門は閉じられ、城内の赤子すべてが集められていた。趙氏の遺児が現れなければ、赤子100人すべてが殺される。自身も息子に恵まれたばかりの程嬰は、非情な運命に飲み込まれていく…。
「BOOKデータベース」 より