『資本論』はどのようにして形成されたか : マルクスによる経済学変革の道程をたどる
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『資本論』はどのようにして形成されたか : マルクスによる経済学変革の道程をたどる
新日本出版社, 2012.1
- タイトル別名
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資本論はどのようにして形成されたか : マルクスによる経済学変革の道程をたどる
- タイトル読み
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シホンロン ワ ドノヨウニ シテ ケイセイ サレタカ : マルクス ニヨル ケイザイガク ヘンカク ノ ドウテイ オ タドル
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内容説明・目次
目次
- まえがき—『資本論』形成史を探究して
- 経済学変革の画期をなした諸発見
- 1 経済学上の発見を報告する—マルクスからエンゲルスへの手紙(一般的利潤率と絶対地代の発見(一八六二年);「発生論的方法」の確立;マルクス独自の「経済表」への到達(一八六三年)—新分野・再生産論に道を開く)
- 2 恐慌論の探究と展開—運動論の発見を軸に(初期段階(一八五七〜六四年)の考察を追う;恐慌の運動論—一八六五年の発見とその意義;『資本論』第三部後半での運動論研究(一八六五年)—第四篇の構想を大きく変更する)
- 3 「独自の資本主義的生産様式」—この規定の誕生と発展を追跡する(「独自の資本主義的生産様式」という規定の誕生—「機械」論続稿;『資本論』の『六三〜六五年草稿』と新規定)
- 4 『資本論』第一部完成稿の研究(『資本論』第一部—完成稿でなにが変わったのか;第一部完成稿の第二部、第三部構想への影響)
- いわゆる「プラン問題」とマルクスの経済学説の発展
「BOOKデータベース」 より