日米開戦と山本五十六 : 日本の論理とリーダーの決断

書誌事項

日米開戦と山本五十六 : 日本の論理とリーダーの決断

『歴史読本』編集部編

新人物往来社, 2011.11

タイトル読み

ニチベイ カイセン ト ヤマモト イソロク : ニホン ノ ロンリ ト リーダー ノ ケツダン

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注記

山本五十六略年譜: p285-286

内容説明・目次

内容説明

70年前、日本の指導者たちはなぜ日米開戦を選択したのか。開戦に至る経緯、開戦の選択にかかわる事象を政治、軍事、外交、経済など様々な角度から検証する。また、真珠湾攻撃の立役者である山本五十六。開戦の責任者の一人である山本に日本人はなぜ愛惜の気持ちや尊敬の念を感じるのだろうか。証言や多角的な視点から山本の人間的魅力と軍人としての能力について論証する。

目次

  • はじめに 日米開戦70年—日本指導者の論理と決断(森山優)
  • 第1章 70年前の選択 日米開戦七つの鍵(日米開戦は回避できたか(秦郁彦);ハワイ作戦の功罪(野村実);四つの御前会議(野村実);海軍の開戦決意(大井篤);陸海軍統帥部の戦争準備(土門周平);日本必敗(猪瀬直樹);真珠湾奇襲はルーズベルトの謀略か(須藤眞志))
  • 第2章 人間・山本五十六—真珠湾攻撃の立役者(なぜ山本五十六は愛惜されるのか(江藤淳);「山本戦略」の栄光と挫折(半藤一利);山本五十六とその幕僚(秦郁彦);わが長官を語る(土肥一夫))
  • 第3章 当事者が語る日米開戦(日米交渉補佐官の秘録(横山一郎);海軍作戦計画の全貌(内田成志))

「BOOKデータベース」 より

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