十津川警部南紀・陽光の下の死者
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書誌事項
十津川警部南紀・陽光の下の死者
(小学館文庫, [に16-5])
小学館, 2011.12
- タイトル読み
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トツガワ ケイブ ナンキ ヨウコウ ノ シタ ノ シシャ
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注記
「本の窓」(小学館刊)2008年6月号〜2009年7月号に連載した
2009年10月に単行本として小学館より刊行された同名作品の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
章扉レイアウト : クリエイティブ・サノ・ジャパン
解説(山前譲): p244-250
内容説明・目次
内容説明
東京池袋署の伊熊刑事は、会社社長未亡人殺人事件を担当していたが、独断専行を指摘され非番を命じられた。南紀白浜へ向かう途上、紀勢本線特急「くろしお十九号」車内でトラブルに巻き込まれた白川健一郎と知り合う。白浜で会う約束をしたが、翌日殺害された白川を発見する。地元から要請を受け、伊熊も捜査に当たることに。この事件が、伊熊の関わった殺人事件とリンクしていた。未亡人の過去を辿ると、今や廃墟と化した白浜の豪華ホテルの歴史に行き着くのだった。ついには十津川警部の登場となる。十津川警部が暴いた、封印された過去をめぐる真相とは。
「BOOKデータベース」 より