儒教その可能性
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書誌事項
儒教その可能性
(早稲田大学孔子学院叢書, 4)
早稲田大学出版部, 2011.12
- タイトル読み
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ジュキョウ ソノ カノウセイ
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注記
孔子学院連続セミナー「儒教を読み解く」における講義および質疑をもとにしたもの
会期・会場: 2010年8月2日-6日: 早稲田大学
著者の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
現代においても輝きを失わない儒教の思想的可能性。殷周期、宋明期、中華民国期、日本の江戸期など、各時代に開花した儒教の多様な可能性を探る一冊。
目次
- 第1章 人性概念の起源と発展—殷から周へ(鄭開)(序言;徳と命)
- 第2章 宋明理学の展開—韓愈から王夫之まで(張学智)(宋代儒学思想;明代儒学思想;王夫之研究における諸問題)
- 第3章 梁漱溟の思想—近代における儒教(胡軍)(梁漱溟の生い立ち;梁漱溟の思想;中国現代儒学の創始者としての梁漱溟)
- 第4章 佐藤一斎と『伝習録欄外書』—江戸期における陽明学の研究(永冨青地)(初めに;『伝習録欄外書』のテキスト;『伝習録欄外書』の成立;佐藤一斎の見解)
「BOOKデータベース」 より