相聞 : 詩集

著者

    • 徳岡, 久生 トクオカ, クミ

書誌事項

相聞 : 詩集

徳岡久生著

思潮社, 1999.11

タイトル読み

ソウモン

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内容説明・目次

内容説明

未生こそが、生む。既死こそが、生れる。そうであるからには、既生は未生にも既死にも関わりがない。この三者の運動の場の別名が、宇宙である。そして、その弁証法の本名が相聞である。根源の存在の発する無軌自在の交響楽の、その多元超越の谺の螺旋。その絶対探求の噴きあげる運動する新しい虹こそが、本書である。

目次

  • うまれないものへのこもりうた
  • 夜の定点
  • 春の伝承
  • 夏の記憶
  • 秋のバラード
  • 冬のコロス
  • 送礼—水精たちのうた
  • 還翔
  • 遊戯
  • 断簡
  • 正午の流離
  • 路上
  • その街
  • 記録
  • 季節
  • 観測

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07927947
  • ISBN
    • 4783711682
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    91p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
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