〈平清盛〉のことがマンガで3時間でわかる本 : へぇ〜そうなのか!

書誌事項

〈平清盛〉のことがマンガで3時間でわかる本 : へぇ〜そうなのか!

津田太愚著

(Asuka business & language books)

明日香出版社, 2011.10

タイトル別名

へぇ〜そうなのか!〈平清盛〉のことがマンガで3時間でわかる本

タイトル読み

タイラ ノ キヨモリ ノ コト ガ マンガ デ 3ジカン デ ワカル ホン : ヘエー ソウナノカ

注記

参考文献あり 年表あり

内容説明・目次

内容説明

平安時代、大出世と大改革で武士の世をつくりあげた平清盛。清盛が理想とし、求めたのはどんな世の中だっただろうか。そして栄華を極めていたはずの平家は、なぜ滅亡の一途をたどることになったのか。

目次

  • 第1章 清盛の時代と登場人物—早わかり、あらかじめ人物にふれよう 朝廷、源氏、平氏、貴族など登場人物が多い
  • 第2章 清盛の子ども時代—子ども時代は少し寂しい。海賊退治で頭角をあらわしていく ご落胤説は本当か。清盛の出世の早さは、むしろ多量の寄進のおかげ
  • 第3章 武士の時代—朝廷は地方の反乱や都の治安をどうにもできない 将門の乱、前九年、後三年と続く地方の戦乱。武士の力を借りるしかなかった
  • 第4章 保元の乱—崇徳上皇VS後白河天皇、摂関家の内紛、都で騒ぎがぼっ発 武士の力を借りて戦った、朝廷内の争い
  • 第5章 平治の乱—信西と信頼の対立が、源氏と平氏の戦いに発展 保元の乱の論功行賞で、源氏はわりをくった。平氏は大きく発展
  • 第6章 平氏の栄え—「平氏であらざればひとにあらず」といわれたが 清盛は武士の時代をひらいた。朝廷や天皇から政治を引き離したのだ
  • 第7章 平氏の危機—貴族や源氏の間には、打倒平氏の芽が育ちはじめた 鹿ケ谷の謀議。清盛が健在なうちは、クーデターの芽は潰されていた
  • 第8章 清盛の死—頼朝の挙兵で足下の火がついた 全盛をきわめた清盛もついに病に勝てなかった
  • 第9章 平氏滅亡—平氏は、西海に没する 清盛というカリスマを失った。その末路はあまりにも悲しい
  • 第10章 清盛の意義—こんなスゴイ人だった。改めて再評価しよう 清盛は改革者だった。もう一度、すばらしさを実感して欲しい

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB07936722
  • ISBN
    • 9784756914958
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    186p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ