マルクスを巡る知と行為 : ケネーから毛沢東まで

書誌事項

マルクスを巡る知と行為 : ケネーから毛沢東まで

寺出道雄著

日本経済評論社, 2012.1

タイトル読み

マルクス オ メグル チ ト コウイ : ケネー カラ モウ タクトウ マデ

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

ケネー『経済表』、スミス『国富論』に通底するマルクス『資本論』の思想を巡り考察。日本や中国への影響についても「水野津太資料」により活写する。

目次

  • 第1部 知としての思想—経済学史・経済思想史の研究(比例と均衡—『経済表』再読(1);模型から経済統治まで—『経済表』再読(2);自然価格の理論—『国富論』再読(1);権原の理論—『国富論』再読(2);景気循環の理論—『資本論』再読;「植物の再生産表式」—門司正三再読)
  • 第2部 行為としての思想—共産主義運動史料の注解(「第一次共産党」に関する聞き取り稿本;「31年テーゼ草案」と「32年テーゼ」に関する談話;「多数派」に関する聞き取り稿本;毛沢東の野坂参三宛て書簡)
  • 付録 『近代日本の社会科学』をめぐって

「BOOKデータベース」 より

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