ゲッティンゲンの余光 : 寺田寅彦と高辻亮一のドイツ留学
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ゲッティンゲンの余光 : 寺田寅彦と高辻亮一のドイツ留学
中央公論事業出版, 2011.12
- タイトル読み
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ゲッティンゲン ノ ヨコウ : テラダ トラヒコ ト タカツジ リョウイチ ノ ドイツ リュウガク
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注記
発売: 中央公論事業出版
内容説明・目次
内容説明
米粒のような字でびっしり書き込まれた古い日記帳。それは日本に妻子を残して、明治末にドイツに留学した祖父・高辻亮一の遺したものだった。大学町ゲッティンゲンでの寺田寅彦、林房吉、吉川実夫たち留学生仲間との交遊、下宿先・パイネ家でのドイツ一般家庭の日常生活や、当時の街の風景…早世した故人達を追憶する。
目次
- 『獨逸だより』上梓
- 日記と通信
- いろいろな誕生日
- 月沈原のたそがれ
- パイネ家の食卓
- 思い出話
- 同窓会の行方
- 一樹の蔭、一河の流れ—それぞれの一代記
- 帰国後の明暗
「BOOKデータベース」 より