ゲッティンゲンの余光 : 寺田寅彦と高辻亮一のドイツ留学

著者

    • 高辻, 玲子 タカツジ, レイコ

書誌事項

ゲッティンゲンの余光 : 寺田寅彦と高辻亮一のドイツ留学

高辻玲子著

中央公論事業出版, 2011.12

タイトル読み

ゲッティンゲン ノ ヨコウ : テラダ トラヒコ ト タカツジ リョウイチ ノ ドイツ リュウガク

大学図書館所蔵 件 / 15

この図書・雑誌をさがす

注記

発売: 中央公論事業出版

内容説明・目次

内容説明

米粒のような字でびっしり書き込まれた古い日記帳。それは日本に妻子を残して、明治末にドイツに留学した祖父・高辻亮一の遺したものだった。大学町ゲッティンゲンでの寺田寅彦、林房吉、吉川実夫たち留学生仲間との交遊、下宿先・パイネ家でのドイツ一般家庭の日常生活や、当時の街の風景…早世した故人達を追憶する。

目次

  • 『獨逸だより』上梓
  • 日記と通信
  • いろいろな誕生日
  • 月沈原のたそがれ
  • パイネ家の食卓
  • 思い出話
  • 同窓会の行方
  • 一樹の蔭、一河の流れ—それぞれの一代記
  • 帰国後の明暗

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07991298
  • ISBN
    • 9784895143790
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    335p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ