大阪づくし私の産声
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書誌事項
大阪づくし私の産声
(新潮文庫, 9338,
新潮社, 2012.1
- タイトル読み
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オオサカズクシ ワタシ ノ ウブゴエ
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内容説明・目次
内容説明
山崎文学を育んだ水と商いの街、大阪。デビュー作『暖簾』から出世作『白い巨塔』『華麗なる一族』まで…多くの作品は、その歴史と文化なしには存在し得なかった。ベストセラー作家が愛して止まない街と人を、やわらかな上方言葉を交えて綴る珠玉のエッセイ集。敬愛する石川達三、松本清張両氏との白熱した小説論議も収録。
目次
- 第1章 あの人やつしやなあ—大阪あれこれ(大阪づくし;小説のなかの大阪弁;小遣帳 ほか)
- 第2章 半年勉強、半年執筆—私の小説信条(植林小説;取材方法と小説作法;不在のデスク ほか)
- 第3章 忘れえぬ人々(出獄;越えられぬ壁—追悼・石川達三;リュックサック—追悼・井上靖 ほか)
「BOOKデータベース」 より