再び「青年期」について
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再び「青年期」について
(笠原嘉臨床論集)
みすず書房, 2011.12
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再び青年期について
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フタタビ セイネンキ ニツイテ
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文献あり
Contents of Works
- 青年期精神医学の現況と展望
- 今日の青年期精神病理像
- 自立と個性化
- 大学生にみられる特有の「無気力」について : 長期留年者の研究のために
- アノレキシア・ネルボザァの心理的側面
- 家族についての精神医学的一考察
- クリニックで診る青年の「ひきこもり症」
Description and Table of Contents
Description
青年期のこころは、なぜ特有のアイデンティティ葛藤に揺れるのか。学生相談を礎とした臨床研究から40余年。診察室で出会う「青年」はあの頃と変わったか。著者が『青年期』という小著をあらわした70年代から80年代の主要論文を中心に、ひきこもりとうつ病の関係に触れた書き下ろし論考「クリニックで診る青年の「ひきこもり症」」を加えた、熟達の精神科医による臨床論集第3弾。
Table of Contents
- 青年期精神医学の現況と展望(一九八〇)
- 今日の青年期精神病理像(一九七六)
- 自立と個性化(一九七九)
- 大学生にみられる特有の「無気力」について(一九七一)—長期留年者の研究のために
- アノレキシア・ネルボザァの心理的側面(一九八五)
- 家族についての精神医学的一考察(一九八三)
- クリニックで診る青年の「ひきこもり症」(二〇一一)
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