家康・秀忠・家光徳川三代の戦略と戦術 : 幕府創成への百年闘争
Author(s)
Bibliographic Information
家康・秀忠・家光徳川三代の戦略と戦術 : 幕府創成への百年闘争
(成美文庫)
成美堂出版, [1999.11]
- Title Transcription
-
イエヤス ヒデタダ イエミツ トクガワ サンダイ ノ センリャク ト センジュツ : バクフ ソウセイ エノ ヒャクネン トウソウ
Access to Electronic Resource 1 items
-
Limited
Available at / 1 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
出版年月はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
「史上最強の覇者」家康は、神のような人格者でもなければ、狸親父でもない。二代秀忠は父親に従順な律義者でもないし、三代家光は病弱でヒステリックな「生まれながらの将軍」に過ぎない。本書は、徳川三代の戦略と戦術を徹底分析することにより、彼らの虚像を取り除いて実像に迫る。
Table of Contents
- 第1章 関ケ原合戦(決戦への序曲—なぜ関ケ原合戦は勃発したのか?;文禄・慶長の役—なぜ秀吉は家康に朝鮮への出陣を命じなかったのか?;豊臣秀次切腹事件—後継者の途中変更は豊臣の天下を崩壊へと導く!? ほか)
- 第2章 初代家康、天下制覇への道(家康誕生—戦国大名松平家の嫡男として生まれる!;松平広忠暗殺事件—広忠は今川義元の配下によって謀殺された!?;人質生活—今川義元は家康を人質とみなしていなかった!? ほか)
- 第3章 二代秀忠、天下安定への道(後継者指名—なぜ秀忠は家康の後継者に指名されたのか?;将軍職就任—なぜ家康は秀忠に将軍職を譲り渡したのか?;二元政治—なぜ家康は駿府城で大御所政治を開始したのか?;ほか)
- 第4章 三代家光、天下泰平への道(将軍職継承—なぜ秀忠は将軍の座を家光に譲ったのか?;天下泰平—農民は徳川の天下を歓迎していた!?;徳川三代、安定への宗教統制戦略—沢庵は秀忠の管理強化政策の儀牲者だった!? ほか)
by "BOOK database"