三国志列伝
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三国志列伝
(人物文庫, [さ6-1])
学陽書房, 2011.7
- タイトル読み
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サンゴクシ レツデン
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注記
『三国志』年表: p408-425
参考書目: p426
シリーズ巻号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
三国志という壮大な歴史ドラマは、劉備、曹操、孫権それぞれが統一国家の君主たり得たであろう3人を主役とし、武略と英知を駆使し覇を争った物語。多くの勇将、智将たちが3人を支えていた。彼らも一筋縄でいかない多士済々揃い。数多い登場人物を蜀・魏・呉・後漢にわけ、重要人物や個性的な人々195人の「その人らしさ」を詳細に解説。三国志ワールドをより深く楽しめるファン必携の人物列伝。
目次
- 蜀の章(劉備—優れた「演技」で大望を果たす;劉禅—「暗愚の君主」の代名詞とされるが ほか)
- 魏の章(曹操(附・曹丕、曹叡)—「負」の遺産を発条にして;曹芳—司馬懿父子に翻弄された生涯 ほか)
- 呉の章(孫権(附・孫堅、孫策)—天才的な外交感;孫亮—三人の権臣に操られるままに ほか)
- 後漢の章(鼎立を招いた後漢の社会情勢;献帝—生まれた時から不幸癖 ほか)
「BOOKデータベース」 より