3.11津波で何が起きたか : 被害調査と減災戦略

書誌事項

3.11津波で何が起きたか : 被害調査と減災戦略

柴山知也著

(早稲田大学ブックレット : 「震災後」に考える, 004)

早稲田大学出版部, 2011.12

タイトル読み

3.11 ツナミ デ ナニ ガ オキタカ : ヒガイ チョウサ ト ゲンサイ センリャク

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注記

参考文献: p72

内容説明・目次

内容説明

構造物だけではいのちを守れない。最後の砦の防潮堤が破壊され激流が町や人々を襲った。従来の研究を根本から問い直す巨大津波の実態。沿岸防災に必要なものは何か。十分な科学的根拠と地域の視点から将来に備える。

目次

  • 序章 想定を超えた巨大津波
  • 第1章 岩手県のリアス式三陸海岸
  • 第2章 宮城県のリアス式海岸
  • 第3章 宮城県、福島県の低平地
  • 第4章 茨城県と千葉県
  • 第5章 今後の減災対策の展開—構造物だけでは人命を守ることはできない

「BOOKデータベース」 より

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