韓国人が見た東アジア共同体 : 新巨大戦略new grand strategy
著者
書誌事項
韓国人が見た東アジア共同体 : 新巨大戦略new grand strategy
論創社, 2011.12
- タイトル別名
-
Japan Korea China
日本韓国中国
- タイトル読み
-
カンコクジン ガ ミタ ヒガシアジア キョウドウタイ : シンキョダイ センリャク new grand strategy
大学図書館所蔵 件 / 全41件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
ドルが基軸通貨から後退し、ユーロが信用未成熟の今こそ、日・韓・中を軸とした東アジア経済共同体を立ち上げ、推進する好機と著者は見る。全世界交易量に占める各圏内の貿易量は、アメリカ圏16.2%・EU圏38.7%・東北アジア圏15.1%、外貨準備高も中国(30%で1位)、日本(14%で2位)で、韓国を加えすでに実績上で第3極を形成している。過去の歴史を乗り越えての東アジア人としてのアイデンティティ形成と、日‐韓‐中を結ぶ海底トンネルの建設を呼びかける、韓国からの熱い提言の書。
目次
- 第1章 覚醒—新しい時代の到来—巨大な変化と挑戦の歴史(“新風俗図”日・韓・中の国境が崩れつつある;グローバル金融危機と東北アジア情勢の変化;第二次世界化のテーマ「アジア化」の進行と意味 ほか)
- 第2章 代案—東北アジアブロックを構築しよう—FTAとT&T(時代のキーワード「FTA」の拡散;日・韓・中FTA論議と損益計算書;東北アジア三国とアセアンFTA進展の意味 ほか)
- 第3章 展望—力の大移動—世界秩序の再編とフュージョンロードマップ(揺れる世界の軸;多極体制時代の開幕と東北アジア;基軸通貨システムの変化と新しい世界秩序 ほか)
「BOOKデータベース」 より