貧乏だけど贅沢
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書誌事項
貧乏だけど贅沢
(文春文庫, [さ-2-18])
文藝春秋, 2012.1
- タイトル読み
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ビンボウ ダケド ゼイタク
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注記
1999年刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
いきなり空港へ行ってから、そこで初めて目的地を選び、切符を買うと語る井上陽水。群ようこのアメリカ初体験は下着モニターだった。高倉健が理想とする死に場所とは…。人はなぜ旅をするのか。なぜ旅に惹かれるのか。常に考え続ける著者が、旅における「贅沢な時間」をめぐって十人と語り尽くした対談集成。
目次
- 森の少女とカジノの男(井上陽水)
- 贅沢な旅(阿川弘之)
- 十年の後に(此経啓助)
- 死に場所を見つける(高倉健)
- 旅を生き、旅を書く(高田宏)
- 出発の年齢(山口文憲)
- 終わりなき旅の途上で(今福龍太)
- だから旅はやめられない(群ようこ)
- ラテンの悦楽(八木啓代)
- 博奕的人生(田村光昭)
「BOOKデータベース」 より