海軍大将加藤友三郎と軍縮時代 : 米国を敵とした日露戦争後の日本海軍
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海軍大将加藤友三郎と軍縮時代 : 米国を敵とした日露戦争後の日本海軍
(光人社NF文庫)
光人社, 2011.3
- タイトル読み
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カイグン タイショウ カトウ トモサブロウ ト グンシュク ジダイ : ベイコク オ テキ ト シタ ニチロ センソウゴ ノ ニホン カイグン
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注記
主要参考文献: p272
内容説明・目次
内容説明
なぜ日本は日露戦争の勝利という頂点に立ちながら、転落の道を歩まねばならなかったのか—日本という国家の脆弱さと列強の思惑をよく知り、米英との協調のなかに日本の進むべき道を見出そうとした海軍の至宝、加藤友三郎。日本海海戦で連合艦隊参謀長として奮戦し、また偉大な政治家でもあったその足跡を辿る。
目次
- 第1章 生い立ち(誕生;友三郎の父・七郎兵衛と母・竹 ほか)
- 第2章 二つの大きな戦い(日清戦争;海軍省軍務局課員 ほか)
- 第3章 新しい時代へ(第一次世界大戦と日本海軍;帝国国防方針 ほか)
- 第4章 日本を生かす道(ワシントン海軍軍縮会議;加藤友三郎の戦略思想 ほか)
「BOOKデータベース」 より