ロートレアモンと文化的アイデンティティー : イジドール・デュカスにおける文化的二重性と二言語併用

書誌事項

ロートレアモンと文化的アイデンティティー : イジドール・デュカスにおける文化的二重性と二言語併用

レイラ・ペロネ=モイセス, エミール・ロドリゲス・モネガル著 ; 寺本成彦訳

水声社, 2012.1

タイトル別名

Lautréamont : l'identité culturelle : double culture et bilinguisme chez Isidore Ducasse

ロートレアモンと文化的アイデンティティー : イジドールデュカスにおける文化的二重性と二言語併用

タイトル読み

ロートレアモン ト ブンカテキ アイデンティティー : イジドール・デュカス ニオケル ブンカテキ ニジュウセイ ト ニゲンゴ ヘイヨウ

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注記

イジドール・デュカス(ロートレアモン伯爵)年譜: p155-160

内容説明・目次

内容説明

14歳で渡仏したウルグアイ出身のイジドール・デュカス。その彼がスペイン語を話せないわけがない。いままで不問のまま放置されたバイリンガルの問題に焦点を当て、詩人の本質に肉薄する意欲的な研究。

目次

  • 第1章 忘れ去られた修辞学者、エルモシリャ
  • 第2章 激烈なる『イリアス』
  • 第3章 エルモシリャの弟子、ロートレアモン
  • 第4章 教育者と検閲者
  • 第5章 イジドール/イシドロ
  • 第6章 紙背から浮かび上がるバロック様式
  • 第7章 南半球のロートレアモン

「BOOKデータベース」 より

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