グレイソン攻防戦
著者
書誌事項
グレイソン攻防戦
(ハヤカワ文庫, SF1294,
早川書房, 1999.12
- 上
- 下
- タイトル別名
-
The honor of the Queen
紅の勇者オナーハリントン
- タイトル読み
-
グレイソン コウボウセン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784150112943
内容説明
バシリスクでの戦闘から二年半後、マンティコア王国とヘイヴン人民共和国との間にあり、重要な位置をしめる惑星グレイソンと同盟を締結すべく、マンティコアはクールヴォジエ提督を代表とする使節団を派遣した。巡洋艦、駆逐艦あわせて四隻の護衛戦隊の旗艦は、最新鋭の重巡洋艦〈フィアレス〉。艦長は、めでたく上級宙佐に昇進したオナー・ハリントンであった。だがすでにグレイソンには、ヘイヴン航宙軍の怖るべき魔手が。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784150112950
内容説明
キャスカ星系から帰還したハリントンは愕然とした。別命を受けグレイソンを離れていた留守中に、ヘイヴン航宙軍と手を組んだマサダ艦隊の攻撃があったのだ。ただ一隻残留していた駆逐艦〈マドリガル〉の活躍で、からくも敵艦隊を撃退できたものの、グレイソン航宙軍は壊滅状態、しかもクールヴォジエ提督は戦死していた!提督の遺志をつぎ、グレイソン防衛の決意を固めたハリントンの前に、マサダ航宙軍の大軍が。
「BOOKデータベース」 より