息身仏 : ただ、息をする。ただ、生きる。
著者
書誌事項
息身仏 : ただ、息をする。ただ、生きる。
(角川SSC新書, 136)
角川マガジンズ , 角川グループパブリッシング (発売), 2011.11
- タイトル読み
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ソクシンブツ : タダ イキ オ スル タダ イキル
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内容説明・目次
内容説明
曹洞宗の大本山・總持寺貫首を務めた高僧、板橋興宗禅師が、「本当のいのちの生かし方」と「息をすることの大切さ」を説きます。海軍兵学校での生活、戦後、肋膜炎を患い長期入院、4年遅れての大学進学、自尊心が傷つきノイローゼになった大学時代、生き返った禅寺での共同生活、曹洞宗に得度、師匠を裏切り8年間放浪修行、禅師となってからの夢など、自身の経験を通して、足るを知ること、グチグチ考えないこと、呼吸の大切さを紹介しました。がんを患って20年、「生きる意味」について悩み続けた禅師からの魂のメッセージ。
目次
- 第1章 禅に出合うまで(幼年時代のあこがれ海軍兵学校;坐禅との出合い ほか)
- 第2章 人生、一生修行(師匠を裏切り、八年の放浪修行;ぐうたら住職 ほか)
- 第3章 足るを知る(「足す」から「足る」へ;考えるから悩みが生まれる ほか)
- 第4章 考えない(猫は悩まない;愚痴をグチらない ほか)
- 第5章 「命の呼吸」をする(生きる力を養う坐禅;命の呼吸はお釈迦さまから ほか)
「BOOKデータベース」 より