ここまでわかった!古代豪族のルーツと末裔たち
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ここまでわかった!古代豪族のルーツと末裔たち
(新人物文庫)
新人物往来社, 2011.10
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ココマデ ワカッタ コダイ ゴウゾク ノ ルーツ ト マツエイタチ
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Description and Table of Contents
Description
蘇我氏、物部氏、葛城氏、出雲氏、秦氏…。いまなお未知の部分が多い古代豪族の存在は、古代史ファンのみならず、たくさんの人たちを魅了し続けている。おりしも、有力豪族・葛城氏の拠点であるとされる奈良の秋津遺跡や、朝鮮半島にルーツを持つ百済王氏の住居跡・大阪の禁野本町遺跡などで新たな発見が続き、古代豪族の研究も急速に進展している。さらなる注目が集まりゆく古代豪族について、全国に群雄割拠した彼らを「中央系」、「地方系」、「渡来系」に分類し、全十五氏の発祥から、活躍、その後までを徹底解明。わかりやすい入門編のQ&Aに加え、謎につつまれた古代日本のキーマン、継体天皇・聖徳太子・藤原不比等に関する研究の最前線にも迫る。いま、古代国家誕生の源流・古代豪族の正体は、ここまでわかった。
Table of Contents
- 第1章 古代豪族が勇躍した時代(中央と地方;氏姓制度を理解する)
- 第2章 古代豪族の正体(中央豪族;地方豪族;渡来系豪族;葛城王朝は存在したのか)
- Q&A なるほどよくわかるヤマト王権と古代豪族の謎
- 第3章 古代豪族をめぐるキーマンたち(継体天皇—大和政権の危機を救った王;聖徳太子—虚構説はその後どうなったのか;藤原不比等—天智天皇「御落胤」説の真相)
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