ラフカディオ・ハーンとジェイムズ・トムソン : 『四季』をめぐって

書誌事項

ラフカディオ・ハーンとジェイムズ・トムソン : 『四季』をめぐって

先川暢郎著

(拓殖大学研究叢書, . 人文科学||ジンブン カガク ; 16)

拓殖大学, 2011.12 , 春風社

タイトル別名

ラフカディオハーンとジェイムズトムソン : 四季をめぐって

Lafcadio Hearn

James Thomson

タイトル読み

ラフカディオ ハーン ト ジェイムズ トムソン : シキ オ メグッテ

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注記

主な参考文献: p279-283

内容説明・目次

内容説明

ハーンによる評価を通じて18世紀スコットランドの詩人トムソンの再評価を促し、両者に共通するケルト性をあきらかにする。

目次

  • 序 ハーンのトムソン『四季』評価
  • 第1章 『四季』—「冬」と「春」を中心に(自然の脅威;トムソンの「春」の愛と生命)
  • 第2章 『四季』—「夏」と「秋」を中心に(ハーンの熱帯志向;ハーンと虫;虫と命の連鎖;宇宙と存在の環;トムソンと科学)
  • 第3章 『四季』—愛、メランコリー、自然観を中心に(「秋」のラヴィーニア物語;トムソンと動物愛;トムソンと愛国心;トムソンとハーンのメランコリー;自然観における科学と宗教)
  • 第4章 ケルトと日本をつなぐ怪異(ハーンにおける怪異;トムソンにおける怪異)

「BOOKデータベース」 より

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