交響する声の記録 : 赤坂憲雄対話集
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交響する声の記録 : 赤坂憲雄対話集
国書刊行会, 2012.1
- タイトル読み
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コウキョウ スル コエ ノ キロク : アカサカ ノリオ タイワシュウ
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内容説明・目次
内容説明
いくつもの“日本”と、これからの“東北”を考えるために赤坂憲雄が15人の碩学と語り合った多様な声の記録。
目次
- アジアのなかの天皇制(山折哲雄)
- 「アジア」という語り—「東亜」の持つナショナリズムと多元性(子安宣邦)
- 三百万の死者から二千万の死者へ—戦後に死者を弔うしかた(加藤典洋)
- 贈与の新しい形(吉本隆明)
- 日本文化に開ける風穴—歴史と人間の持続性の問題(中沢新一)
- 民衆史と民俗誌(色川大吉)
- 路地よ、再び(宮崎学)
- 日本文化の伏流水としての被差別民衆(沖浦和光)
- 日本文化の多様な構造—民族誌の古層をめぐって(沖浦和光)
- 日本文化の基層と構造(大林太良)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より