沙漠に日が落ちて : 二村定一伝
著者
書誌事項
沙漠に日が落ちて : 二村定一伝
講談社, 2012.1
- タイトル読み
-
サバク ニ ヒ ガ オチテ : フタムラ テイイチ デン
大学図書館所蔵 件 / 全15件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p234-237
年譜: p241-249
内容説明・目次
内容説明
エロ・グロ・ナンセンスでしか語りえぬ真実もある。昭和の初め、独特の歌唱とパフォーマンスで時代を疾駆した稀代の蕩児の姿を通して浮かび上がる戦前モダニズムの夢。
目次
- 第1章 生まれながらの洒落男(壇ノ浦の天才少年;大阪へ;僕は歌劇で身をたてたいから)
- 第2章 浅草オペラにあこがれて(コーラスボーイ;震災前後;佐々紅華の敷いたレール)
- 第3章 ジャズエイジの寵児(“アラビアの唄”;ジャズシンガーになる;「君恋し」の大ヒット)
- 第4章 エノケンとべーちゃん(「カジノ・フォーリー」から「プペ・ダンサント」へ;才能全開;無邪気ないゝ人、いゝ人だけど…)
- 第5章 早すぎる死(深まる屈託;流れ流れて;昭和二十三年九月十二日)
「BOOKデータベース」 より