世界の公私協働 : 制度と理論
著者
書誌事項
世界の公私協働 : 制度と理論
日本評論社, 2012.2
- タイトル別名
-
Die gegenwärtige Kooperationen zwischen Staat und Privaten in der Welt
- タイトル読み
-
セカイ ノ コウシ キョウドウ : セイド ト リロン
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内容説明・目次
目次
- 第1編 イギリス(イギリス地方戦略協働組織と地方協定;イギリスにおける公私協働—サードセクターによる公共サービスの提供;イギリスにおける公的サービス提供の受託者と司法審査;「協働的プランニング」の社会的構成)
- 第2編 アメリカ(アメリカ公法学における「協働」の観念について;アメリカにおける「協働」論の展開—民間化、協調、官民連携;私人による土地利用規制の法的統制—アメリカにおけるカベナントを素材として)
- 第3編 ドイツ(ドイツにおける公私協働(Public Private Partnership)の構造と戦略;私人による「公権力の行使」—航空管制権限をめぐって;「保証国家」とは何か;公的協働の進展と国家観の変化—どいつにおけるシュッペルトとブレーメングループの論争;保障国家における法律の役割—消費者の安全保護のガバナンスの日独比較;ドイツにおける公私協働論と行政契約論の発展・展開;公共委託発注をめぐる法制度の動向;私人による警察活動とその統制—ドイツ警察法んびおける2つの公私協働モデルを素材にして)
- 第4編 フランス(フランスにおける公私協働論の潮流;フランス法における公私協働—行政契約法の基層という視点から)
- 第5編 アジア諸国(韓国における公私協働の現況と改善課題;社会基盤施設のための民間投資制度の法的問題;公私協働契約の商法的観点からの評価;台湾における協働論—PFI法とETC事件を中心に;協働論の方法、論点および課題)
- 世界の公私協働の諸相—本書の総括に代えて
「BOOKデータベース」 より