海の特攻「回天」
著者
書誌事項
海の特攻「回天」
(角川文庫, 16947 . [角川ソフィア文庫] ; [M-103-2])
角川学芸出版, 2011.7 , 角川グループパブリッシング (発売)
- タイトル別名
-
海の特攻回天
- タイトル読み
-
ウミ ノ トッコウ カイテン
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注記
『回天の群像』(2008年刊)の改題・文庫化
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
第二次世界大戦末期、米軍を恐怖の底に陥れた必死必殺の特攻兵器「回天」。大空を夢見ながら人間魚雷の搭乗員に志願した17歳から27歳の予科練生たちを突き動かしていたものは何か。彼らが命にかえて後世へ託した思いとは—。「国のためというより、むしろこの可憐な子供たちのために死のう」。回天創案者・黒木少佐や搭乗員の手紙と遺書、元搭乗員と遺族らの証言から、若き特攻隊員たちの真実の意志に迫るノンフィクション。
目次
- 第1章 志願
- 第2章 命を賭して
- 第3章 カウントダウン
- 第4章 自己犠牲
- 第5章 回天の母
- 第6章 終わらぬ戦争
「BOOKデータベース」 より