明治・大正期の日本の満蒙政策史研究

書誌事項

明治・大正期の日本の満蒙政策史研究

北野剛著

芙蓉書房出版, 2012.1

タイトル別名

明治大正期の日本の満蒙政策史研究

タイトル読み

メイジ・タイショウキ ノ ニホン ノ マンモウ セイサクシ ケンキュウ

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注記

博士論文「明治・大正期における日本の満蒙政策」 (國學院大学, 2010年) に加筆修正、再構成したもの

内容説明・目次

内容説明

満蒙とは近代日本にとってどのような存在だったのか?国際関係論的視点で日露戦争前後から大正末期の日本の満蒙政策を解明する。

目次

  • 課題と方法
  • 第1部 日露戦後における日本の満洲経営体制確立と国際秩序(満洲開放と大連税関の設置経緯;戦後秩序の形成と日露通商航海条約改定;防穀令をめぐる日清関係)
  • 第2部 辛亥革命と満蒙政策の形成(辛亥革命後の東部内蒙古問題;内地居住問題と二十一ヶ条要求;二十一ヶ条要求交渉の一側面—第二部の結びを兼ねて)
  • 第3部 「国策」と満蒙(羊毛自給と満蒙;東亜勧業株式会社設立に関する考察;満洲米輸入交渉とその展開)

「BOOKデータベース」 より

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