書誌事項

歯から始まる怖い病気

波多野尚樹 [著]

(祥伝社新書, 265)

祥伝社, 2012.2

新版

タイトル読み

ハ カラ ハジマル コワイ ビョウキ

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注記

参考文献: p285-288

内容説明・目次

内容説明

歯が抜けたところで、命に関わるものではないと思いがちである。ところが、歯は感覚器官として、脳と直結しており、歯が抜けるとボケが進行したり、老化が促進されることがわかってきた。歯周病になると、メタボリックシンドロームや糖尿病が悪化し、はては心筋梗塞まで引き起こす原因になるという。著者は、日頃見過ごされがちな、歯の機能に注目し、歯を失った際の悪影響を解説する。また、歯周病で歯や歯根を失った人に、歯骨再生技術による最新のインプラント治療を紹介。歯科嫌いの日本人のために書かれた、最新版・歯の小百科。

目次

  • 第1章 歯は脳に直結している(日本人の歯は六五歳からごっそり抜ける;八〇歳でも自分の歯を二〇本残す ほか)
  • 第2章 虫歯は感染症だ!(虫歯は減ってきている;口の中は細菌の巣窟 ほか)
  • 第3章 心筋梗塞、脳梗塞まで引き起こす歯周病(陰気で性質が悪い歯周病菌;歯周病は老化によって進行する ほか)
  • 第4章 チタンが変えた歯科治療(団塊の世代が歯周病危険年齢に達する;骨の研究から発見されたチタンの特性 ほか)
  • 第5章 ここまで可能になった最先端インプラント治療(ベーシック・インプラント治療;インプラント体は少なくても対応できる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08320469
  • ISBN
    • 9784396112653
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    288p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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