倫理のパフォーマンス : イソクラテスの哲学 (レトリック) と民主主義批判
著者
書誌事項
倫理のパフォーマンス : イソクラテスの哲学 (レトリック) と民主主義批判
彩流社, 2012.1
- タイトル別名
-
倫理のパフォーマンス : イソクラテスの哲学と民主主義批判
- タイトル読み
-
リンリ ノ パフォーマンス : イソクラテス ノ レトリック ト ミンシュ シュギ ヒハン
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全35件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p283-292
内容説明・目次
内容説明
「文字」を演説とは異なるメディアとして利用し、テクストを読者に再帰的に解釈させるイソクラテスが発したメタメッセージ/「レトリック」とは何だったのか?—。
目次
- 序章 隠れた哲学の伝統—イソクラテスのレトリック
- 第1章 主体創出のコミュニケーション空間—「民族祭典演説」におけるアテネの社会診療
- 第2章 文字の哲学—「アンティドシス」のメディア
- 第3章 教育、統治性、倫理—真実の語りとしての「ニコクレス」
- 間奏 哲学と哲学の分岐点
- 第4章 美の暴力—ヘレネの力
- 第5章 倫理としての哲学—レトリックと哲学
「BOOKデータベース」 より