日本の債券市場の史的分析 : 戦前と戦後の数量経済史
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日本の債券市場の史的分析 : 戦前と戦後の数量経済史
同文舘出版, 2012.2
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ニホン ノ サイケン シジョウ ノ シテキ ブンセキ : センゼン ト センゴ ノ スウリョウ ケイザイシ
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338.154||Ka31110042998
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参考文献: p279-285
索引: p287-291
Description and Table of Contents
Description
各種債券の引受・消化の構造から将来の国債管理について提言。明治時代の国債引受シ団の形成事情を調べ、大正から昭和戦間期、および近年における各種の債券の流通市場において弱度あるいは準強度の効率性が成立していたかを計量経済学の手法を用いて検証する。
Table of Contents
- 戦前債券市場の推移
- 戦前国債市場構造の分析—月次データによる弱度効率性のテスト
- 日次データによる戦前国債市場構造の分析(弱点の効率性のテスト;イベント・スタディ)
- 戦前金融債市場構造の分析
- 戦前地方債市場構造の分析
- 戦後債券市場の変遷
- 1950年代以降の電電債市場構造の分析
- 戦後金融債市場構造の分析
- 縁故地方債市場構造の分析
- 国債と金利自由化
- 1970年代以降の国債市場構造の分析
- まとめと政策的含意
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