最高裁の違憲判決 : 「伝家の宝刀」をなぜ抜かないのか

書誌事項

最高裁の違憲判決 : 「伝家の宝刀」をなぜ抜かないのか

山田隆司著

(光文社新書, 563)

光文社, 2012.2

タイトル別名

最高裁の違憲判決 : 伝家の宝刀をなぜ抜かないのか

タイトル読み

サイコウサイ ノ イケン ハンケツ : デンカ ノ ホウトウ オ ナゼ ヌカナイノカ

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注記

主要参考文献一覧: p319-321

判例索引: p322-324

内容説明・目次

内容説明

本書では、主として最高裁の違憲判決の軌跡をたどり、最高裁がどこへ向かおうとしているのかを探る。憲法裁判すべてを網羅するのではなく、違憲判決に焦点を当てることで、憲法に対する最高裁の「姿勢」を浮き彫りにする狙いがある。違憲判決以外にも、最高裁の憲法判断を理解するうえで有用な判決について適宜、解説する。さらに、最高裁長官の事績を初代から追うことによって、「物語」のような違憲判決の歴史を舞台にあげる。あまり知られていない長官の素顔にふれて、“床の間”にある判決が少し身近に感じられるのではないか。この1冊で、違憲・合憲を判断する枠組みがわかること、請け合いである。

目次

  • 序章 違憲判決とは何か
  • 第1章 政治からの「逃避」—1947〜1969 政治に踏み込まず、の“家訓”を宣言
  • 第2章 北風と太陽—1969〜1982 「公人」に厳しく「私人」には優しく
  • 第3章 審理方法に変化の兆し—1982〜1997 「規制目的二分論」に疑問符?
  • 第4章 「救済の府」の覚醒—1997〜 人権保障の砦に
  • 補章 「1票の格差」訴訟を追う
  • 終章 岐路に立つ最高裁—国民に近づける3つの改革案
  • 識者インタビュー

「BOOKデータベース」 より

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