木挽町月光夜咄
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木挽町月光夜咄
筑摩書房, 2011.11
- タイトル読み
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コビキチョウ ゲッコウ ヨバナシ
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注記
Webちくま 2010年4月-2011年5月連載。刊行にあたり加筆・訂正をほどこした。
装幀 : 吉田浩美・吉田篤弘[クラフト・エヴィング商會]
版画 : 片岡まみこ
内容説明・目次
内容説明
あけてしまった玉手箱の中に、木挽町という町があって、そこに曾祖父が営む鮨屋があった。一代で消えた幻の店を探すうち、過去と現在がひとつになってゆく。日々の暮らしによぎる記憶と希望を綴った、著者初のエッセイ集。
目次
- 左利き
- 黒いうわっぱり
- 一行アキ
- 改行なし
- 歩け歩け
- 逃げろ逃げろ
- 一九七二年のラジカセ
- 舞台袖
- 玉手箱
- 十二時三十四分〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より