書誌事項

ゲバラ最期の時

戸井十月著

(集英社文庫)

集英社, 2012.1

タイトル読み

ゲバラ サイゴ ノ トキ

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注記

文献: p253-254

内容説明・目次

内容説明

ボリビア共和国の山間部に位置する町、バージェ・グランデ。キューバ革命を成立させた英雄、チェ・ゲバラが39歳の若さで謀殺されて以来30年にわたり、人知れず眠り続けた地である。革命家はなぜ殺され、遺体を隠されなければならなかったのか。ゲバラに最後の食事を運んだ少女や、彼の遺体に触れたジャーナリストなどの貴重な証言から最期の真実に迫った、著者渾身のノンフィクション。

目次

  • 第1章 「彼は、信じられないくらい強靱な精神の持ち主だったと思います」
  • 第2章 「彼は、口で何か言う前に椅子から立ち上がっていたんだ」
  • 第3章 「二人はすでにその先のことを話し、約束し合っていたのです」
  • 第4章 「チェだって、はじめから優れたゲリラ兵士だったわけじゃない」
  • 第5章 「男同士の秘密は墓まで持って行きますよ」
  • 第6章 「よく覚えているのは、チェが少しも絶望的にならずに歩いていることでした」
  • 第7章 「誰がやっても目を閉じさせることはできなかったのです」

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08365569
  • ISBN
    • 9784087467871
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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