金融恐慌と血盟団事件
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金融恐慌と血盟団事件
(文春文庫, [ふ-12-10] . 昭和天皇 / 福田和也著||ショウワ テンノウ ; 第3部)
文藝春秋, 2012.2
- タイトル読み
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キンユウ キョウコウ ト ケツメイダン ジケン
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注記
2009年8月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
皇室系図: 巻頭
内容説明・目次
内容説明
彼の人は、その治世のはじめから危所に足を踏み入れた。一九二六年十二月二十五日、二十五歳の若さで玉座についた裕仁。金融恐慌、張作霖事件、浜口首相狙撃、血盟団事件…。日本経済が破綻への道を進み、血なまぐさい事件が頻発する。若き天皇は、田中義一総理をはじめ多くの家臣との対立を経験しつつ、新時代の幕を開く。
目次
- 昭和の幕開け
- 金融恐慌
- 政治への批判
- 女官制度の改革
- 張作霖爆殺事件
- 神ながらの道
- 総理への問責
- 皇嗣なき天皇
- 懊悩の日々
- 浜口雄幸狙撃
- 三月事件
- 満州事変
- 十月事件
- 血盟団事件
「BOOKデータベース」 より