「長詩」遥かな「戦後教育」 : けなげさの記憶のために
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「長詩」遥かな「戦後教育」 : けなげさの記憶のために
未来社, 2012.1
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長詩遥かな戦後教育
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チョウシ ハルカ ナ センゴ キョウイク : ケナゲサ ノ キオク ノ タメ ニ
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Description and Table of Contents
Description
教育は、子どもたち一人ひとりが自らの内に人と世のよりよい未来を孕む文化であった。教育基本法の「改訂」は、そういう「未来」や子どもたちの「文化」に対する政治の侵犯であった。「戦後教育」はその命脈を断たれた。制度のうえでも亡んだも同然である。本書は、その弔詩として書かれた。
Table of Contents
- １ 「戦後教育」の初心
- ２ 一少年の見た夢—「善さ」を競い合う世
- ３ 生活綴方教育の二人—東井義雄と近藤益雄
- ４ 「文化国家」から経済大国へ—忘れやすいわれら
- ５ 現代の闇と光
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