国家の崩壊
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国家の崩壊
(角川文庫, 17172)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2011.12
- タイトル読み
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コッカ ノ ホウカイ
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注記
にんげん出版 2006年刊の加筆、修正
参考年表ペレストロイカからソ連邦崩壊まで: p379-389
内容説明・目次
内容説明
国は壊れる時、どんな音がするのだろうか?人はどのような姿をさらけだすのだろうか?1991年12月26日、ソ連崩壊。不動だったはずの超大国は呆気なく自壊した。有能な官僚たちも、巨大な軍隊も、秘密警察もイデオロギー教育も、崩壊を防ぐことはできなかった。弱くなった日本はソ連の道を辿ることはないのか?外交官として渦中におり、「国家は悪ではあるが必要だ」と確信した佐藤優に宮崎学が斬り込む。
目次
- 1 ブレジネフ体制末期からゴルバチョフ登場まで
- 2 ペレストロイカが打ち出されるまで
- 3 ペレストロイカの本格的展開
- 4 諸民族のパンドラの箱
- 5 迷走するペレストロイカ
- 6 八月クーデターとソ連邦崩壊
- 7 社会主義の死亡宣告
- 8 昨日のソ連と今日のロシア
「BOOKデータベース」 より