口は禍いの門
著者
書誌事項
口は禍いの門
(角川文庫, 17173 . 町医北村宗哲||マチイ キタムラ ソウテツ)
角川書店, 2011.12 , 角川グループパブリッシング (発売)
- タイトル読み
-
クチ ワ ワザワイ ノ モン
大学図書館所蔵 件 / 全4件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
病気を治す腕は一流、厄介事を解決する知恵も一流、宗哲の医院は今日も大繁盛だ。今村芳生なる蘭方医が宗哲のもとを訪れ、“本道(内科)に限っては官医に蘭方を禁ずる”という幕府の達しに、激しく不満を述べた。宗哲が相手にしないとみると、漢方医で将軍家御匙の楽真院と老中首座に直談判に行く始末。辟易した楽真院から、今村の口を封じられないか、と相談を受けた宗哲だったが…。人情の機微に触れるシリーズ第3弾。
「BOOKデータベース」 より