エビデンスにもとづくカウンセリング効果の研究 : クライアントにとって何が最も役に立つのか
著者
書誌事項
エビデンスにもとづくカウンセリング効果の研究 : クライアントにとって何が最も役に立つのか
岩崎学術出版社, 2012.1
- タイトル別名
-
Essential research findings in counselling and psychotherapy : the facts are friendly
カウンセリング効果の研究 : エビデンスにもとづく : クライアントにとって何が最も役に立つのか
- タイトル読み
-
エビデンス ニ モトズク カウンセリング コウカ ノ ケンキュウ : クライアント ニ トッテ ナニ ガ モットモ ヤク ニ タツノカ
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注記
監訳: 清水幹夫, 末武康弘
その他の訳者: 村里忠之, 高野嘉之, 福田玖美
訳者「高野」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
用語集: p235-251
文献: p255-292
内容説明・目次
内容説明
カウンセリングとサイコセラピーの効果を生み出す要因とは—。PCAから精神分析やCBTにいたるまで、特定の立場に偏ることなく探究された、心理臨床家、カウンセラーをはじめ対人援助職に広く役立つ好著。
目次
- 第1章 イントロダクション—研究からの問いかけ
- 第2章 カウンセリングおよびサイコセラピーがもたらす結果
- 第3章 セラピーにおける立場(orientation)の違いは問題なのだろうか?—サイコセラピーにおける大論争
- 第4章 クライアントの要因—治療的変化の核心
- 第5章 セラピストの要因—誰が何のために働くのか?
- 第6章 セラピー関係の要因—癒すのは関係…だろうか?
- 第7章 技法とプラクティスの要因—セラピストがやっていることと、それをどのようにやっているかのどちらが重要か?
- 第8章 コンクリュージョン
- 補遺—さまざまなセラピーの効力と効果
「BOOKデータベース」 より