観月観世 : 或る世紀末の物語
著者
書誌事項
観月観世 : 或る世紀末の物語
(集英社文庫, [そ1-11])
集英社, 2011.12
- タイトル読み
-
カンゲツ カンゼ : アル セイキマツ ノ モノガタリ
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注記
2008年12月、集英社より刊行された
解説(岸俊光): p206-213
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- 観月観世
- 祝福の夜
- 沈黙の宮殿
- 月餅
- 二人
- 包丁
- 小さな苦労人
- 月光と消失
内容説明・目次
内容説明
会員制のテニス・クラブを経営する宇佐美は仕事の傍ら、観月観世の会を開いていた。デザイナー、易者、ホテルマンなど、世代も職業も異なる者たちが集まるその会に、決まりごとはなく、ただ月を眺めながら酒を飲み交わして他愛もない話をする。不幸にあった友人や海外で出会った女のこと。真偽のほども分からない話を目当てに人々は満月の下に集う。四半世紀にわたり書き続けられた傑作小説。
「BOOKデータベース」 より