細井平洲 : 上杉鷹山の師
著者
書誌事項
細井平洲 : 上杉鷹山の師
(集英社文庫, [と12-22])
集英社, 2011.12
- タイトル読み
-
ホソイ ヘイシュウ : ウエスギ ヨウザン ノ シ
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注記
「へいしゅうせんせえ」(潮出版社 2009年刊)の改題
解説(松平定知): p397-407
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
借財、なんと十数万両。破綻間際の米沢藩に迎えられた若き藩主、上杉鷹山は、検約を徹底し財政改革に取り組む。しかし因習にまみれた藩の改革は並大抵のことではない。鷹山を支えたのは「治者は民の父母であれ」という、師の細井平洲の教えであった。「恕—大切なのはやさしさと思いやり」等、日本人の美しい心を愛した“へいしゅうせんせえ”の言葉の数々。困難なときにこそ読みたい感動の一冊。
「BOOKデータベース」 より