書誌事項

公開買付規制を巡る近時の諸問題

金融商品取引法研究会編

(金融商品取引法研究会研究記録, 第35号)

日本証券経済研究所, 2012.2

タイトル読み

コウカイ カイツケ キセイ オ メグル キンジ ノ ショモンダイ

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注記

平成23年11月30日開催の研究会の報告と討論の記録

報告者: 太田洋

内容説明・目次

目次

  • 1 EU型の義務的公開買付制度をわが国でも導入すべきか(問題の所在;強圧性の問題を解決するために義務的公開買付制度が必要か;従属会社の少数株主保護のために義務的公開買付制度が必要か;少数株主へのセルアウト権付与について;市場取引のみによる支配権取得及び第三者割当増資による 支配権取得と強制公開買付規制)
  • 2 PTS取引に対する強制公開買付規制の適用の是非—市場内取引に強制公開買付規制を適用しないことの是非(問題の所在;分析と検討)
  • 3 買付条件の均一性を巡る問題(現行の公開買付規制の概要;買付条件についての均一性規制の射程—異なる種類の株券等の間でも適用されるか;対価の「種類」を買付等の対象である有価証券の種類ごとに異なるものとすることの可否;応募契約における表明保証及び補償規定と均一性規制;TOB成立後の取締役としての報酬約束と均一性規制;並行的公開買付と均一性規制)
  • 4 自社株対価TOBに係る諸問題(問題の所在)

「BOOKデータベース」 より

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