決算書の9割は嘘である
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決算書の9割は嘘である
(幻冬舎新書, 243)
幻冬舎, 2012.1
- タイトル読み
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ケッサンショ ノ 9ワリ ワ ウソ デ アル
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内容説明・目次
内容説明
有名企業の粉飾決算が相次いでいる。決算書は所詮企業が自分で作る成績表。体面を気にする一流企業の決算書ほど虚飾にまみれ、また、脱税のための会計操作も跡を絶たない。国税庁によると、大企業の決算書の実に9割に嘘がある。一見巧妙に仕組まれているようだが、見るべき項目を見れば実は簡単に嘘は見抜ける。「第4期の業績だけ異常に良い」(←株価対策のため売上をよく見せる)、「売掛金だけが異常に減少」(←売上を小さく見せて脱税)、そんな企業に注意せよ。元国税調査官が、危ない企業の見分け方を伝授。
目次
- 第1章 国税データではほとんどの決算書に嘘がある
- 第2章 決算書を“立体的”に見れば嘘がわかる
- 第3章 決算書の嘘は“流れ”に表れる
- 第4章 粉飾決算は簡単にできる
- 第5章 お粗末すぎる脱税企業の実態
- 第6章 危ない企業の見分け方
「BOOKデータベース」 より